上山市の関根地区といわれる地域は 伝統的な干柿の産地です。紅柿は「紅干柿」平核無柿は「蔵王つるし柿」の名称で県内外にひろく出荷されています。
ビタミンAやBを豊富に含み健康面でも注目されている。
抗酸化作用があるといわれるβカロテンも豊富といわれる。
昔は 旧正月に食べていたもの。やはり今も 1月から2月頃に食べる干し柿がいちばんおいしい。厳しい寒さと時間がうまみをつくるのです。
プロがつくる干柿の上等品は中がやわらかくおいしいが、昔ながらの干し柿以外に 和菓子風のさらにやわらかいタイプの遠赤外線仕上げのやわらか干し柿も食べやすさで人気です。
遠赤外線で仕上げる「初雪」は干し柿甘さ自然の甘さでやわらかく 女性や若いひとたちにも 好評の天然の高級和菓子。 (初雪は紅柿ではなく蔵王柿となります)
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上記のように自然乾燥のあと
遠赤外線乾燥させました。
あんぽ柿の半生のイメージとは
ことなりねっとりと熟成した感じが
魅力です。 |